越中布九寸帯地
越中布九寸帯地
通常価格
¥300,000 JPY
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セール価格
¥300,000 JPY
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「織ってみますか?」と手渡されたのは、越中布の大麻の糸。
緯糸用です。
苧績(う)みを生きがいにしていたというおばあちゃんたちの糸は、丁寧に績まれ、今もその輝きを失ってはいません。
苧は栃木。
この糸は日本人の手で布にしたいと思いました。
二本撚りにして八寸の帯にすることにしましたが、日本では腰機で織れる人がいません。
そこで1本目は「高機」で織ってみましたが、経糸が切れてしまいます。
2本目は「錘機」を試してみました。
今度は経糸が切れることは無く、美しい布になりました。
手績みの麻糸を経糸にして織る時は、やはり腰機でなければ綺麗には織れないことを、改めて実感する出来事でした。
この布は、同じ糸を一本撚りにして「錘機」で織った九寸帯地。
日本の大麻布らしい優しい透け感が魅力です。
価格 ¥300,000 / 本(5.3m)
規格 巾0.36m x 長さ5.3m 重さ348g
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緯糸用です。
苧績(う)みを生きがいにしていたというおばあちゃんたちの糸は、丁寧に績まれ、今もその輝きを失ってはいません。
苧は栃木。
この糸は日本人の手で布にしたいと思いました。
二本撚りにして八寸の帯にすることにしましたが、日本では腰機で織れる人がいません。
そこで1本目は「高機」で織ってみましたが、経糸が切れてしまいます。
2本目は「錘機」を試してみました。
今度は経糸が切れることは無く、美しい布になりました。
手績みの麻糸を経糸にして織る時は、やはり腰機でなければ綺麗には織れないことを、改めて実感する出来事でした。
この布は、同じ糸を一本撚りにして「錘機」で織った九寸帯地。
日本の大麻布らしい優しい透け感が魅力です。
価格 ¥300,000 / 本(5.3m)
規格 巾0.36m x 長さ5.3m 重さ348g